母親学級へ参加してきた感想①
こんにちは、ひまです🌻
先日、自治体主催の母親学級へ参加してきたのでブログに残したいと思います。記憶が曖昧な部分もありますが、どうかお付き合いいただければと思います。また、この記事は素人が受講した内容を記憶を基に備忘として残しているという点があるので、あくまでも参考程度で見ていただけると幸いです。
1.助産師さんのお話
1-1.病院へ連絡を行う目安
まず初めに助産師さんより、病院へ連絡を行う目安について講話がありました。要約すると、おしるしだけの時はまだ病院へ連絡はしなくても大丈夫。もう少しで出産するという目安になるので心構えをしておくと良いとのこと。ただし、生理二日目の様なドロッとした出血があった場合は即、病院へ連絡をしてくださいとのこと。
ちなみに、電話は妊婦自身が行った方がいいそう。理由としては、妊婦の話口調などから助産師や看護師がどれくらい辛そうなのかなどを推測できるからだそうです。
1-2.破水の違い
破水は尿漏れと似ていて区別が難しいらしい…。だけど破水は尿漏れとは違って、無色透明・生臭い・意識しても止められないといった特徴があるそうです!そして、破水すると感染症の恐れがあるのでシャワーやお風呂には入らずに、即病院へ行けとのことでした。ちなみに破水は高位破水と低位破水とあり、低位破水がおしっこに似てちょろちょろと出てくる傾向があるようです~。
1-3.緊急時の準備
上記の様な緊急時が発生した場合のために、事前に準備しておいた方がいい事について説明がありました。
- 病院までのルート(日中、夜中)
- 陣痛タクシーの登録
- 陣痛タクシー以外にも複数他社のタクシー会社の連絡先を控える
- 入院グッズの準備
- 家族の予定を把握できるようにしておく
- いつでも家族と連絡がとれるようにしておく
「いつでも家族と連絡がとれるようにしておく」については我が家の場合は夫が多忙なので、すぐに連絡が付かない時の為にiPhoneを探すの設定を有効化した方がいいんじゃないかと思いました。ただ、過去に夫へ提案したことがあったんですけど一度断られています。でも、お子が産まれるまでの間の期間限定で設定してほしいな…と切に思いました。
2.赤ちゃん抱っこ体験
次に、新生児の赤ちゃんの模型を使用して抱っこ体験がありました。首が座っていないぐらぐらの赤ちゃんの模型ですごーくリアルでした!(笑)持ち方としてはどちらかの腕を曲げ、赤ちゃんの首を肘の内側に乗せて身体に密着させながら持つそうです。結構重くて、ずっと持っているのは大変そうだな~なんて思いました( *´艸`)
3.歯科衛生士さんのお話
妊婦歯科検診の推奨、ビタミンAとDの接種により赤ちゃんの歯も健康になることを教わりました。また、酸性飲み物をたくさん飲むとプラークが無くても歯が溶けやすくなるので頻繁に飲むのは避けた方がいいとのことだった。スポーツドリンクや炭酸飲料辺りが注意ですね💦
4.栄養士さんのお話
最後に栄養士さんからお話がありました。妊娠中の280日を含め、子供が2歳になるまでの約1000日間の食事が重要というお話がありました。小さい頃の食生活が、大人になってから(30、40代くらい)の生活習慣病に影響してくるそうです…!かなり責任重大だなって感じました。お腹の中にいる期間もカウントされているので、今からでも食生活を見直した方がいいんだなーと思いました💦
と言いつつも、母親教室が終わったその足で外食しちゃったんですけどねぇ…あはは。
5.感想
コロナ禍で母親教室が中止になっている自治体もある中、(実質3か月待ちの参加で、予約を取るのは大変でしたが…)対面式のこのようなイベントに参加できて本当に良かったです。今はネットが発展して家にいながらでも知識を得ることってできるけど、直接人から教わる知識は、自分の中で腹落ちしやすいなーと感じました。また、興味がないと自分では調べることをしないと思うので、必要な情報を与えてもらうのってすごく有難いと感じましたね。私の場合は食事系がそれにあたるので、参加して本当に良かった。
私の自治体ではパートナーと参加する回がもう一回あるので、2回目も参加し終わったら、またレポートと復習がてらブログに残したいなーと思いました(^^)
-Fin-