怠け者女のプレママダイアログ

首都圏で働く32才のプレママダイアログ

母親学級へ参加してきた感想②

こんにちは、ひまです🌻

今回は前回に引き続き、母親学級ネタの第二弾です!初回であった前回はママのみの参加でしたが、2回目はパートナーと参加する回でした。

前回の記事はこちら

母親学級へ参加してきた感想① - 怠け者女のプレママダイアログ

 

沐浴体験

まず初めに、保健師さんより沐浴指導がありました。

ゴム製の赤ちゃんのお人形を使い、実際のお湯やボディソープを使用しての沐浴レクチャーをしていただきました。最初は保健師さんが沐浴しているシーンを参加者みんなでひと通り見させていただき、その後、各自パートナー同士で沐浴の体験を行いました✨

YouTubeの動画で沐浴の流れは見たことありましたが、やっぱり肉眼で見るのは違うなと思いました。一つ一つの動作を舐めるように観察していたのを覚えています。

 

実際にやってみよう!

 保健師さんのレクチャーが終わり、今度は自分たちが沐浴練習を行う番です!

慣れない手つきで、夫と私で一人ずつ練習を行いました。先に夫から練習したのですが、初めての割には(←失礼)すごくスムーズに出来ていて驚きました。その後わたしも練習してみたんですけど、私の方がオロオロしていて自分の事ながら心配になっちゃいました💦まぁ自分の場合は、入院時に助産師さんからやり方の指導があるから大丈夫でしょ〜と高をくくっています。笑

基本的に夫は楽観的で、「実際生まれたら沐浴するんだから、練習なんかしなくて大丈夫。」と言っていたので、出産前に夫が沐浴練習を行う機会があって本当によかったな~と思いました。

 

沐浴の手順

自分が忘れないために、ここに流れを残していきたいと思います!

事前に準備するもの
  • ベビー用バスタオル
  • ベビーバス
  • 着替え
  • おむつ
  • 湯温計
  • 沐浴布1枚(うす~いくたびれたタオルでも良さそう。)
  • ガーゼ2~3枚
  • 座布団(ない場合は、バスタオルで代用)
  • かけ湯用の桶
  • ベビーソープ
  • 保湿液
  • ベビー用綿棒f:id:lazylady:20220725075015j:image
手順(沐浴の目安は10分くらい)
  1. タオルや着替えの準備をする。
    用意するのは、バスタオル・着替え・座布団。画像のように、重ねてあらかじめ準備をしておく。f:id:lazylady:20220725075025j:imagef:id:lazylady:20220725075028j:image

  2. ベビーバスにお湯を張る。
    私はキッチンのシンクで沐浴を行う予定なので、給湯器の温度設定を目安に湯温計を使用して適温になるように調整したいと思っています。

  3. 行程1で準備した一式の上に赤ちゃんを乗せる。
    まずは顔をベビーソープで拭き洗いする。目を拭くときは「目頭⇒目じり」、「目じり⇒目頭」のように必ず一方方向になるようにふき取ること。顔を洗う時から、名前を呼びながら沐浴をしてあげると良いそうです。

  4. 服を脱がせていく。脱がす際に、手を引っ張って脱がせないように気を付ける。赤ちゃんは関節が柔らかいので無理に引っ張ると、折れてしまうことがあるそう💦また男の子の場合、おむつを外した衝動で気持ちよくなっておしっこをする子が多いみたいです。なのでおむつを外したらなるべく早めに湯に入れる。

  5. 身体に沐浴布をかける。利き手と反対の手で赤ちゃんの頭を持ち、利き手でお尻の辺りを持つ。ベビーバスへ赤ちゃんを入れる。まずは体の前面を洗っていくが、おちんちんは一番最後に洗う。

  6. 利き手と反対の手で持っている手で、赤ちゃんを利き手の腕にもたれかけさせ、背面を洗える体制にする。その時、赤ちゃんの片腕を自分の利き腕にもたれかけさせる。背中と頭を洗っていく。

  7. 最後に、おちんちんを洗う。玉の裏に汚れが溜まりやすいので忘れずに洗う。

  8. 赤ちゃんを、行程1で準備したバスタオルの上に置き、タオルで優しく包むように湯を拭く。ベビーバスからとり出す際、絶対に振ってしまわないようにする!(ダメな理由があるので後述します。)ふき取り後、おむつを仮装着し、保湿液で保湿する。ちなみに、おちんちんはガッツリ保湿しなくて良いそうです。笑

  9. 服を着せていく。脱がせるときと同様に、赤ちゃんの腕を引っ張るのではなく洋服をひっぱりながら手を通していく。ベビー綿棒で耳の周りと鼻のお掃除をして完了!

 

結構事細かに行程を残したのですが、実際には10分くらいで沐浴を行うのが目安らしいです~。はて、出来るのかしら・・。

 

座学指導

産後の変化について

 沐浴の回が終わった後、保健師さんより座学での講習がありました。産後の「産後うつ」や「マタニティブルーズ」、「産後クライシス」についての講話がありました。また、産後の生活様式が変化してくることから、夫婦でどのように家事や育児の役割分担を行っていくかなどのお話もありました。生後間もないころはどうしても、大人が赤ちゃんの生活スタイルに合わせざるを得ないので、パートナーとどのように役割分担を行うのかを話し合う時間が必要そうです。

育児に疲れたときは・・

 赤ちゃんは言葉を話せないため、すべての欲求を泣いてママやパパに訴えます。おむつを替えてほしい、ミルクを飲みたい、暑い・寒いといった事を泣いて主張しますが、理由もなく泣いてしまう事もあります。そういったときママは、「どれにも該当していないのに、なんで泣いてしまうの?」「早く泣き止んで!」と思っちゃう。そして頭では分かっていても、やり場のない気持ちになってどうしても赤ちゃんに当たってしまう事もある。だけど、その時に赤ちゃんを揺さぶったりしては絶対にダメなんだって!
少しの衝動でも、その揺さぶりは赤ちゃんの脳にダメージを与えてしまうとのこと。それが繰り返されると、赤ちゃんに障害が残ったり、泣かない子になってしまうんだって。怖いよね。。

私はそんなに気が長いというか心が広くない方なので、赤ちゃんに当たってしまわないか心配になちゃった。(夫にもそういわれた。)

だけどそんな時でも、赤ちゃんを無理に泣き止めようとしなくても大丈夫。
泣いていても、一度ベビーベットに置いて、別の部屋へ行ったりして少し距離を取るといいんだって。私は結構神経質なので、この方法を聞いたときすごーくホッとしました。少しの間、放置していいんだぁって。。

あとは、完璧な育児をするんじゃなくて60%の完成度を目指して育児をすること。ちゃんとしすぎなくて大丈夫っていうのも、私の心を落ち着かせてくれる安心材料でした。

まぁまだ実際の育児はもちろん、産んですらいないので心配するのは早いかもしれないけど、事前に心構えが出来たしお話を聞けて安心しました。。

 

出産してからのサポート

 出産後、上述したようにママはストレスを抱えるであろう事が予想されるので、自治体が行っている育児サポートや産後ケアについての紹介がありました。
わたしは既に産後ケアを申し込んでいるんですけど、育児サポートのサービスも割安で利用できるのでそういうのも積極的に使っていきたいなと思いました。うちは両家共に実家が遠方にあるので、少しでも負担を減らすために、多少お金を使ってでも解決していけたらなーと思ってますw

 

-Fin-